みんな何社応募してる?転職活動で成功する秘訣を伝授!
2025年1月10日 17:00
転職活動を始めたけど何社くらい応募したらいいのかな…
人それぞれなので何社受ければいいという正解はありませんが、
転職活動を成功させたい人は是非参考にしてみてください!!
目次
[1] 1社のみの応募は危険
[2] 年齢が上がるにつれ企業への応募数が増加
[3] 複数応募のメリット
[4] 複数応募のデメリット
[5] 最後に
[1] 1社のみの応募は危険
転職成功者の約8割以上が2社以上に応募しています。
1社しか応募していない場合、判断の基準になるのはその1社のみです。
運よく内定を貰えたとしても、
「会社の社風が自分に合うかな…本当にこの会社に入社していいのかな」
と思いはじめてしまったら後の祭りです。
比較対象がないので、迷った場合は内定を辞退して転職活動をやり直すしかありません。
結果的に複数応募の人より時間がかかってしまう上に、再びすぐ内定を得られる保証もないので1社のみの応募はオススメしません。
「転職はこの会社しか考えられない」といった場合でも、他社を受けておいた方が良いでしょう。
第一志望の会社に受かる保証もないですし、落ちた時の絶望感で次の転職活動に支障が出ます。
場数をこなして面接慣れしておくというのも第1志望への合格に繋がる一歩です。
[2] 年齢が上がるにつれ企業への応募数が増加
若ければ第二新卒・ポテンシャル採用などで経験がなくても採用してもらえる確率が上がります。
なので応募数が少なくても内定が出やすいと言えます。
しかし年齢が上がるにつれ、経験や資格を問われたり、高齢であれば体力面での心配もあるため採用してもらえる確率が必然的に下がります。
よって応募数を増やさないと書類選考にも通過できない可能性があるので、年齢が上がるにつれ企業への応募数が増加していく傾向にあります。
かと言って年齢が上がれば転職できないということではありません。
即戦力として即内定をもらえるケースもありますので、
気になる企業があれば「年齢的に無理かな…」と躊躇せず応募してみましょう。
[3] 複数応募のメリット
複数企業へ応募していると、応募企業を比較・検討できるメリットがあります。
どこかしら内定を貰えればいいと思っていても、実際は働くにあたって譲れない条件や優先順位があることに気づかされます。
複数応募することによって自分の転職活動の軸を発見することができます。
万が一選考に落ちてしまっても、次があるので気持ちの切り替えもしやすいです。
また選考や面接の場数を踏むことで転職活動に慣れ、自分のアピールポイントを企業に伝える力も備わってきます。
転職成功した人の中でも、「もっといろいろな企業を見ればよかった」という方もいます。
満足度の高い転職活動を実現するためには、複数応募して選択肢を増やすということは重要です。
[4] 複数応募のデメリット
在職中に転職活動をする場合、なかなか転職活動に時間を多く割くことができないので複数応募は不向きと言えます。
仕事や体調に支障が出る可能性がありますので、在職中の方は明確にこの会社で働きたいと思える企業にだけ応募するのが良さそうです。
また第1志望企業の内定が出る前に、他企業の内定回答期限が来るといったケースにも直面したりもします。
その場合は回答期限を伸ばしてもらうか、第1志望が受かると信じて辞退するしかありません。
前者を選択した場合で第1志望が落ちて入社を決めた場合、「他が落ちたからうちへ来た」と見られて入社前から印象が悪いですし、
後者を選択して第1志望に落ちてしまった場合は、内定が無くなり振り出しに戻ってしまいます。
難しいとは思いますが面接のスケジュールを組む時点で結果が同一時期に出るように調節しましょう。
[5] 最後に
この記事を読んで複数応募しようと思っても、スケジュール管理が出来ないほどの自分のキャパを超えた数の応募は辞めましょう。
時間に追われるだけで企業研究もおろそかになり逆効果です。
また数打てば当たる戦法で自分の興味のない求人に応募するのも辞めましょう。
たとえ内定をもらえても辞退しますし、気休めにしかなりません。
厳しいことを言いましたが内定を貰えたらゴールではありません。
転職先で長く活躍してもらいたいからこそ、後悔しない転職活動をしましょう!
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