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キャリアビジョンとは?意義と描き方を徹底解説!

2024年4月16日 16:01

就職・転職ガイド

就活の面接でよく聞かれる「キャリアビジョン」ですが

どのようにして描くのか分からない人も多いと思います。

自己分析にも役立つものなので、是非この機会に考えてみてください。

 

 

目次

[1]キャリアビジョンとは

[2]キャリアビジョンの意義

[3]キャリアビジョンの描き方

[4]最後に

 

 

[1]キャリアビジョンとは

 

 

そもそもキャリアビジョンとは、

”仕事だけではなく私生活も含めた自分が理想とする将来像”のこと。

 

似たような言葉でキャリアプランがありますが、キャリアプランは、

”キャリアビジョンを実現するための計画”のことです。

 

なので、理想の将来像としてキャリアビジョンを掲げて、

それを実現するための計画としてキャリアプランを立てるという流れになります。

 

 

[2]キャリアビジョンの意義

 

 

自己分析ができる

理想とする将来像を描くことは、過去の経験を振り返ったり、自分が大切にしている価値観を再確認するきっかけになります。それによって、今まで気づいていなかった自分の新しい長所や得意なことの発見に繋がることもあります。

 

仕事のモチベーションが維持できる

将来の理想の姿があると、それに向けて意欲的に取り組むことが出来ます。また、挫折や失敗をしたときでも、明確なキャリアビジョンがあれば、乗り越えられることもあるでしょう。

 

行動を起こしやすくなる

将来像をはっきりさせることで、現在の自分とのギャップが分かり、そのギャップを埋めるためには何をしなければならないのかが明確に分かります。仕事をしていく上では、明確にやるべきことが分かるほうが、積極的に行動することができます

 

 

 

[3]キャリアビジョンの描き方

 

 

①今までのキャリアの棚卸

まずはじめに、これまでの自分の経験や身につけたスキルを洗い出します。

自分で考えるだけでなく、上司や同僚に聞いて、客観的な意見も取り入れるようにしましょう。

 

②大切にしている価値観を整理する

ここでいう価値観とは、仕事に対してだけでなく、プライベートにおいての価値観も含まれます。

例えば、「仕事をするときはチームワークを重視する」「休日は家族と過ごす時間を大切にする」など。

 

③何年後にどうなっていたいかを書き出す

過去の振り返りができたら、いよいよ将来について考えてみましょう。

ここでポイントとなるのは、1年後、3年後、5年後、10年後と細かく区切って考えること。その年齢になった時、自分がどうなっていたいかをできるだけ具体的に書きましょう。また、この時も仕事面だけでなく、結婚・出産などライフイベントも含めて考えるようにしましょう。

 

どうしても思いつかないとき

身近にいるあ憧れの人をモデルに考えるようにしましょう。例えば、職場に10歳上の憧れの先輩がいたとします。その人の現在の仕事内容や役職、年収などを参考にしてみましょう。
また、現在に至るまでのプロセスも聞いてみましょう。自分のキャリアビジョンをイメージしやすくなります。しかし、自分とスキルや性格などがかけ離れていると参考にしずらいので、自分と似たタイプの人のほうがモデルとして相応しいです。

 

 

[4]最後に

今回は基本的なキャリアビジョンの描き方を紹介しました。

 

キャリアビジョンはずっと同じである必要はなく、

自分の環境や考え方が変わるたびに、ブラッシュアップしていくことも大切です。

 

10年後、20年後の自分のためにも、

今のうちからキャリアビジョンを意識して行動するようにしましょう。

 

 

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