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賢い物件の選び方とは?失敗しないコツ、最適な時期【賃貸物件】

2024年4月11日 12:54

生活耳ヨリ情報

引っ越しは、気に入った快適なお部屋に住みたいと誰もが思うもの。

しかし、実際にお部屋探しを始めると迷ってしまい、なかなか決めることができないですよね。

賃貸物件のお部屋探しの際に何を考えて選べばよいか、失敗しないためにはどうしたらよいか、悩んでいる方は必見です!

今回はお部屋探しで見落としがちな「失敗しないポイント」を伝授します。

【目次】

・1年間の動き、家賃相場、閑散期・繁忙期

・物件探しの際のチェックポイント

・未公開物件を狙う

 

 

1年間の動き、家賃相場、閑散期・繁忙期

 

不動産業界は1年を通して季節によって忙しさがまったく違います。ここでは1~12月における季節ごとの不動産会社の様子を見てみましょう。

 

 

1~3月 

引越しシーズン真っ只中で、繁忙期にあたります。

入退去が重なり、物件の動きが1番多い時期です。

家賃がもっとも高い時期です。

4~5月

部屋探しが少し落ち着く頃。

1~3月で物件が決まってしまうので、流通する物件数は少なめです。

家賃はやや高めの時期。

6~8月

梅雨や暑さで引っ越し需要も少ないです。

年間を通して一番落ち着く、まさに閑散期。

繁忙期と違い余裕をもって物件を見ることができます。

家賃がもっとも低い時期。

9~10月

秋は企業の人事異動による転勤があったり、カップルや夫婦のお部屋探しの件数が増えます。

「第二の繁忙期」とも呼ばれる時期です。

家賃はやや高めの時期。

11~12月

11月から年末にかけては、部屋探しをする人は減る傾向が。

この時期に不動産会社は、繁忙期の準備を始めるため物件情報の収集に力を入れ始めます。物件のいろいろな情報自体が充実してくる頃で、穴場です。

9~10月と変わらず、家賃はやや高めの時期。

 

「家賃が安い時期に引っ越せば、お得だ!」と考える人も多いと思いますが、物件の数が少ない為、選択肢が狭められてしまうというデメリットもあります。

メリット・デメリットを両方把握した上で引越しのタイミングを考えましょう。

 

物件探しの際のチェックポイント

 

物件を探している際や、内見の時などに覚えておくとよいチェックポイントもご紹介いたします。

あなたのお部屋探しのお役に立てますと幸いです◎

 

1.本当に「駅から徒歩◯分」かかるか確認する

 

駅から物件までの距離にこだわりたい方は、本当に「駅から徒歩◯分」なのか実際に自分で歩き、確かめてみましょう。

徒歩の所要時間は算出基準があり、80メートルを徒歩1分として計算しています。

 

しかし、それぞれ個人によって歩く速さは違います。それに、坂道の多い場所を考慮していないため、スピードが落ちて思ったよりも時間がかかってしまった・・・なんてことも。

通勤通学で駅を利用する際は、チェックしておきたいですね。

 

 

2.各部屋の広さをメジャーで測る!

 

各部屋の縦・横・高さの計測は、家具家電を配置する際に大事なります。

計測した数値をもとに具体的な生活シーンをイメージできます。

気に入った家具を購入しても、実際にその部屋のサイズに収まらなかった・・・なんてことになったら台無しですよね。

内見の際は、メジャーを忘れないようにしましょう!
 

3.後悔しやすい「騒音」

 

 

家探しで最も後悔しやすいのが、「騒音」です。

騒音は主に下記の4つがあります。

 

  • 隣の部屋からの騒音
  • 上の階からの騒音
  • 外からの騒音
  • マンションの廊下からの騒音

 

隣の部屋との壁をコンコンしたり、床をかかとでトントンし、響きそうであれば騒音に悩むリスクが上がってしまいます。

その為、他の物件とよく比較することがおすすめです。

 

4.コンセントの位置や数

 

コンセントは、位置と併せて床からの高さも測っておきましょう。
コンセントの位置次第では、想像していた通りの家具や家電の置き方ができないなども考えられます。

家電製品やデジタル機器を多く使う方はコンセントが足りなくならないように、数の確認もしておくと安心です。

コンセントが足りないと、延長コードを使うことで見た目を損ねてしまったり、足ひっかけてしまったりと危険が伴います。

 

5.住民や建物の雰囲気はどうか?

 

 

内見時、部屋の中だけでなく、外でも注意して住民や建物の雰囲気もしっかりと確認しましょう。

まず、どんな住民がいるのか確認しておきましょう。これから同じ建物に住むことになる人がストレスなく住めそうかは重要です。

実際に会うことができなさそうな場合は、郵便ポストやゴミ捨て場をチェックしてみてください。郵便受けに広告チラシが山のように入っていたり、ゴミの捨て方が粗悪ではないか・・・?などなど。

そこの住人のマナーをチェックすることができますよ。

また、建物の管理状況を確認しておきましょう。清掃は行き渡っているか、ゴミ捨て場やエレベーターは綺麗になっているかは、写真では判断できかねます。

 

6.事故物件でないか?

 

事故物件とは、事件や事故、自殺で人が亡くなった物件です。

この事故物件ですが、入居者に伝えるかに明確なルールありません。法律の解釈が曖昧で、教えてくれないケースもあります。

過去の事件が気になり精神衛生上よくないとお考えの方は、「大島てる」という事故物件公示サイトで確認しておくと安心です。

「いいお部屋だな~と思って住んだら事故物件だった・・・」こんな失敗を防ぎましょう!

 

未公開物件を狙う

 

1.未公開物件とは?

 

未公開物件とは、一般の不動産ポータルサイトや広告など(SUUMO やいい部屋ネットなど)には掲載されていない見つけることが難しい物件のことです。

不動産業者や不動産会社が物件を保有していて、特定の顧客やクライアント向けに限定的に紹介されます。

 

 

2.なぜ非公開にするの?

 

➀まだ確定していない比較的新しい情報のため

②手数料を払えば、未公開情報を紹介する仕組みのため

③不動産業者の問合せフォームから希望の条件や個人の連絡先を登録してもらいたいため

 

このような理由で未公開物件は存在します。特別な物件感じがしますよね。

通常の公開物件よりも優良物件であるいわゆる掘り出し物に出会えるかもしれませんので、不動産会社に相談してみると良いでしょう!

 

おわりに

 

いかがだったでしょうか?

いざ新生活!と意気揚々で入居してから「こんなはずじゃなかった・・・」というのは後の祭り。

物件見学では、物件そのものだけではなく、大家さん・仲介会社・管理会社のスタンスを見極めるチャンスです。

また、同じ屋根で暮らす別の入居者を見極めることも重要です。暮らしやすい物件と環境にこだわって、お部屋探しを楽しんでみてくださいね!

 

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