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面接で私服OKと言われたら?男性・女性別おすすめコーデと注意点

2025年9月5日 17:00

就職・転職ガイド

就職や転職活動の面接では「スーツでお越しください」と案内されることが多いですが、中には「私服でOKです」と言われるケースも増えています。

しかし、「私服」と言われても、何を着ていけば良いのか迷う方は多いのではないでしょうか?

そこで今回は、男性・女性別に「就職・転職面接で私服を指定されたときの服装の選び方・注意点」を詳しく解説します。

こちらを参考に社会人としてのマナーをしっかりと押さえた面接ファッションを考えてみてくださいね。

 

 

 

 

目次

[1]「私服指定」の本当の意味

[2]男性の面接私服のポイント

[3]女性の面接私服のポイント

[4]男女共通のチェックポイント

[5]まとめ

 

 

1. 「私服指定」の本当の意味

面接で「私服で」と言われると、「普段通りの格好でいいのかな?」と思いがちですが、実際には「自由にどうぞ」という意味ではない場合がほとんどです。

企業側が確認したいのは以下のような点です。

  • 職場の雰囲気に馴染めるか

  • 相手や場に合わせたTPOを考えられるか

  • 清潔感や身だしなみを整える意識があるか

このような条件を満たす「オフィスカジュアル」を意識した清潔感のある服装を選ぶのがベターです◎

反対にジーンズやTシャツ、派手な柄物などラフすぎる格好は避けた方がいいでしょう。

 

 

 

 

2. 男性の面接私服のポイント

男性の面接時での服装ポイントは下記の通りです。

 

(1)基本はオフィスカジュアル

男性の場合、ジャケット+シャツ+スラックスといったシンプルな組み合わせが最も無難です。

ネクタイは必須ではありませんが、きっちり見せたい場合にはつけても良いでしょう。

カジュアルすぎず、堅苦しくなりすぎないバランスが大切です。

 

(2)具体的なおすすめアイテム例

  • ジャケット:ネイビーやグレーなど落ち着いた色合い

  • シャツ:白や淡いブルーの無地、または細いストライプ

  • パンツ:チノパンやスラックス。ジーンズは避けるのが無難

  • 靴:黒や茶の革靴、ローファー

  • 小物:派手すぎないベルト、シンプルな腕時計

 

(3)注意点

  • シャツにシワがないか確認する

  • 靴は必ず磨いておく

  • アクセサリーや香水は控える

     

 

 

 

3. 女性の面接私服のポイント

女性の場合は、下記のポイントを意識して服装を選びましょう。

 

(1)清潔感と落ち着きを重視

女性の場合も基本はオフィスカジュアルがおすすめです。

華美すぎるファッションや露出の多い服装は避けましょう。

色合いはベージュ、ネイビー、ホワイトなどの落ち着いたカラーをベースにすると好印象です◎

 

(2)具体的なおすすめアイテム例

  • トップス:シンプルなブラウスやカットソー

  • ジャケット:無地のテーラードジャケットやカーディガン

  • ボトムス:膝丈スカートやセンタープレス入りのパンツ

  • ワンピース:控えめなデザインなら可

  • 靴:3〜5cm程度のパンプスやフラットシューズ

  • バッグ:A4サイズの資料が入るシンプルなトートやハンドバッグ

 

(3)注意点

  • 派手なネイルや大ぶりのアクセサリーは控える

  • 髪型は清潔感を重視(まとめ髪や自然なダウンスタイル)

  • メイクはナチュラルに。濃すぎるアイシャドウやリップは避ける

 

 

 

 

4. 男女共通のチェックポイント

続いては、男女共通のチェックポイントを紹介していきます。

面接本番に向かう前に事前に自宅で確認してみてくださいね。

 

(1)清潔感

どんなに高価な服でも、シワや汚れが目立つと印象が悪くなります。

アイロンがけやクリーニングを忘れずに行いましょう。

 

(2)色合い

派手なカラーよりも、落ち着いたベーシックカラーを選びましょう。

黒・紺・グレー・白などを基調にするのがおすすめです。

シンプルで上品な服装を意識してみてください。

 

(3)靴とバッグ

足元や持ち物は意外と目につきやすいポイントです。

履き古したスニーカーや、ブランドロゴが大きく入ったバッグは避けた方が良いかもしれません。

 

 

 

5.まとめ

「私服でお越しください」と言われた面接では、普段着ではなく“オフィスカジュアル”を意識してみてください。

男性はシャツ+チノパンやスラックス、女性はブラウス+スカートorパンツスタイルが無難でしょう。

清潔感・シンプルさ・落ち着き、この3つを守れば失敗することはありません。

面接官は服装そのものよりも「場にふさわしい格好ができるか」を見ている場合がほとんどです。

社会人としてのマナーを守った服装で挑んで面接を成功させてくださいね!

 

 

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